環天頂アーク

環天頂アークはブーメランのような形をしていて、頭の真上付近に現れます。非常に明るく鮮やかに見える場合がありますが、視界に入りにくいので注意していないとなかなか気付きません。虹とは逆向きに曲がって見える(下側が凸)ので「逆さ虹」とも呼ばれます。

珍しい現象のように思われがちですが、内暈や幻日が見えているときに真上を見上げると、けっこう環天頂アークも見えていることがあります。太陽高度が32度より低い場合にしか現れないので、朝方や夕方に多く見られます。

色の並びは下(太陽に近い側)が赤で、環水平アーク(上が赤)とは逆になります。環天頂アークや逆さ虹以外にも、天頂弧、天頂環とも呼ばれます。

環天頂アーク
環天頂アーク
上部ラテラルアーク
環天頂アーク
上部ラテラルアーク など
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環天頂アーク
上部ラテラルアーク
環天頂アーク
内暈
全周魚眼
環天頂アーク、幻日