月の南極点 (South Pole)


普段、月の北極点や南極点はなかなか見ることはできません。
しかし月の秤動(首振り運動)が良い時には月の北極や南極が僅かに地球側に傾くので、その辺りの様子を探ることができます。月の北極付近はなだらかで 大きく浅いクレーターが多いため、わかりやすいように思います。しかし月の南極付近は険しい山岳地域で深いクレーターが多く、影になっている地域も多くなります。また月の周縁部は圧縮されて見えるので、月面図との突合せは苦労させられます。
満月頃は影が少なくて見やすくなりますが、地形の詳細はわかりにくくなります。
南極点を探すのにはモレトスからニュートンやショート、カベウスやマラペール、ヘイワーズとたどるのが分かりやすいように思います。

南極付近の起伏に富んでいる地域はかつてライプニッツ山脈と呼ばれていました。(月の地形観察ガイドより)
ライプニッツ山脈はLunar100の96番です。位置は85.0S、30.0Eなのでマラペールとスコットの間くらいでしょうか。直径は記されていません。
月の裏側にはライプニッツという直径250kmの大クレーターがあります。
このページの画像は南を上に掲載しています。
moon wiki のライプニッツ山脈のページ

2016. 3.29
2016. 3.29
2010. 8.31
 月の南極近くのクレーターに南極探検で有名なアムンゼンとスコットの名前が付けられています。 2017. 8. 1


 
 
 南極点周辺にはいくつもの山のピークが目立ちます。
 
 2017. 6. 9
 
  2017. 6. 9(クリックすると大きな画像が表示されます。)