ホルテンシウスのドーム (Hortensius Domes)

1の大きなクレーターがコペルニクスです。このコペルニクスとケプラーのあいだには多くのドームを見つけることができます。2がホルテンシウス、3がホルテンシウスのすぐ北側(画像では下)にあるドームの集まりでホルテンシウスのドームと呼ばれます。ドームのほとんどは直径10〜12km、高さが300〜400mでとても低いので普段は目立ちません。この画像のように、ちょうど月の欠けぎわにきたときに影ができてよく見えるようになります。
一般にドーム地形は小さく、月の欠けぎわ近くに来ると暗くなってしまいます。そのため拡大して撮影するのはなかなか難しく、気流の良い日にたっぷりと露出をかける必要があります。
ホルテンシウスのドームはLunar100の65番です。


 
 2017. 5.20
μ250  + DMK31AU03   2010. 9 撮影
ドームの頂上の小クレーターは直径約1km程度しかないので、かなり気流の条件が良いときでないとうまく写ってくれません。(μ250  + DMK31AU03   2010. 9 撮影)


μ250  + DMK31AU03   2011. 4 撮影 上弦側
 
高度が低いドーム地形ですが、欠けぎわぎりぎりだと長い影を落とすことに驚かされます。