メシエ クレーター

中央にふたつ並んだ小さなクレーターの左側がメシエで、星雲や星団のカタログを作成したフランスの天文学者シャルル・メシエの名前が付けられています。豊かの海にあり、左側がメシエ、右側がメシエA(以前はピッカリングと呼ばれていた)です。メシエが直径9km×11km、メシエAが11km×13kmあります。


メシエは目立たない小クレーターですが、西側に延びる2本の直線状の光条が目を引きます。ちょうど彗星の尾のように見えるので、コメットテルと呼ばれます。


メシエは西に伸びる光条が有名ですが、この付近には南北方向にも淡い光条が見られます。またメシエが楕円形であることや、メシエAが二重クレーターであることもわかります。