プラトー


プラトーは月面北部にある直径101kmのクレーターで、南北を平坦な海(雨の海と氷の海)に囲まれています。西側の火口壁(写真では右側)は三角形に切り取られたようにずり落ちており、大変興味深い眺めです。また欠けぎわに近いころには周壁の落とす影の複雑な様子にも目をひかれます。プラトーはプラトンと呼ばれることもあります。
プラトーの火口底は平坦で暗く、中央付近に直径2km前後の小クレーターが4個確認できます。この小クレーターは気流が安定した時でないとなかなか見ることができません。そのために気流の状況を判断する目安としてよく利用されます。プラトーの小クレーターはLunar100の83番です。

 
2016. 8.25 05時13分18秒  タカハシミューロン250 + ASI 120MM-S + テレビュー2倍バロー
プラトーとアルプス谷  2016. 3.17  ミューロン250 + 笠井1.5倍バロー ASI 120MM-S クリックすると大きな画像が表示されます。
2016. 8.25 タカハシミューロン250 + ASI 120MM-S + レデューサ クリックすると大きな画像が表示されます。
元画像を2倍に拡大し、強めに画像処理を行いました。画像は汚くなってしまいましたが小クレーターがよく分かります。
moon wiki の「Plato craterlets」のページを参考に小クレーターの直径を記入してみました(単位はkm)。
欠けぎわのプラトーです。周壁が落とす複雑な影が印象的です。 2016. 8.26  ミューロン250 + 笠井1.5倍バロー ASI 120MM-S