昼間の月

昼間の月について

月は大変明るいので昼間の青空の中でも見ることができます。しかし月齢によって簡単に見ることができたり、全く見えない場合もあります。


三日月の場合 三日月

三日月は午前中に東の空から昇り、昼間もずっと見えています。しかし実際にはとても暗く、太陽からあまり離れていないので見つけるのは困難です。日没近くになると次第に見えてくるようになります。

上弦の場合

上弦の月は昼頃に東の空から昇ります。昼過ぎから夕方にかけて、東〜南の青空の中で簡単に見つけることができます。上弦の月の動きをアニメーションにしました。こちらをご覧ください。丸いのが太陽で半月型をしているのが月です。

満月の場合

満月は明るいので昼間でもよく見えそうな気がします。しかし満月の見える位置は太陽のちょうど反対側ですから日没頃に東の空から昇り、日の出頃に西の空へ沈みます。ですから日中の青空の中に満月が見えるようなことはありません。

下弦の場合

下弦の月は夜半頃に東の空から昇り、昼頃に西の空へ沈みます。かなり明るく、また太陽からも離れているので朝方の南〜西の空にかけて簡単に見ることができます。下弦の月の動きをアニメーションにしました。 こちらをご覧ください。丸いのが太陽で半月型をしているのが月です。

月齢27の場合

日の出直前に東の空から昇ります。昼間はずっと見えているのですが、月が暗いうえに太陽に近いために肉眼で見つけるのは困難です。日の出前後であればあたりが明るくなっても細い月がうっすらと見えています。


上弦の月の動きは2001年4月1日、下弦は2001年8月12日のどちらも大阪で見た場合のシミュレーションです。月が見える位置は季節や地域によって変化しますのでご注意ください。

星図は株式会社アストロアーツのステラナビゲータ(株式会社アスキー発行)を利用しました。